還暦後の人生を有意義に送るための5つの活動 その③: 外見を整えて、魅力的なシニアでいられるようにする




こんにちは。ココマスダ です。


お肌の曲がり角をとうにすぎた女性の皆さん、お待たせしました〜。

今日は、「還暦後の人生を有意義に送るための5つの活動」のその③ 


外見を整えて、魅力的なシニアでいられるようにする

について、私が実行したこととしなかったことを書きます。


限定有料購読システムでも整えてから書いた方がよかったかな〜と思った内容。

自分が悩んだことなので、どなたかの参考になれば、と思い公開します。


私が実行したのは加齢で弛んだ瞼を改善する「眉下リフト」と、

「稗粒腫 (はいりゅうしゅ)」と呼ばれるブツブツをとってもらうこと、

長年したかったけど結局しなかったのが「豊胸手術」です。


私は12歳で早くも成長が止まってから、体型は変わらないように努力してきました。

「太るなら死んだほうがいい」と言い放った、美に関しては努力の人だった母親のお陰だと思います。

同じく母がよく言っていたのが「おばさんの四角いお尻にはなりたくない」です。昔は「本当だわ」と思って聞いていましたが、年をとるとお尻の丸さが減ってきますから仕方がないことですよね。


「ココさんは太らないからいいわね〜。」と良く言われるのですが、そんな事はありません。

食べたい物を食べ続けていたらしっかり太ります。

それは、留学のために19歳で渡米して、寮の夕食がなんと午後の4時から5時と早かったので、毎晩お腹が空いて、ピザやラーメンを食べていた時に経験しました。あの時が、私が最初で最後に「太めちゃん」になった時期です。


それからは、

  1. 太るものは避けるか、時々ご褒美として食べる。

  2. 数キロ太ったらすぐにダイエットと運動で元に戻す。

  3. 洋服のサイズは絶対に変えない。

  4. 体型を隠すような服は着ない。

を実行して今に至ります。


「眉下リフト」をするに至った経過


「魅力的なシニアでいる」には、母という素晴らしいお手本がいたのでどうしたらいいかわかっているのですが、私は母のような華やかさがない上に、

加齢でどうしようもなくなってきたのが、瞼。笑うと目尻が垂れて老けてみえるし、なんとも情けない顔!50歳を過ぎた頃から重たくなり始めて、奥二重なのに瞼が重た過ぎて一重瞼に見えるようになり、若い頃は自慢だった長いまつ毛がほぼ隠れてしまうほど。


年より若く見えたい、という気はないのですが、気が若くて元気なのに疲れてみえるのが嫌。ただでさえ美人ではなく記憶に残りにくい顔なのに、さらに地味になっていくのは困る。瞼が垂れずに、逆さまに目の周りがこけていく人が羨ましいです。


二重を大きくするテープも試してみたのですが不自然だし、目の整形をするのは怖い。

弛んだ瞼を整形でカットすることは、アメリカ人の友人が40代でやっていて、

「実行して本当によかった。」と聞いていたのですけど、傷跡が消えなかったらどうしよう、という不安がありました。私は3歳の時に左腕に火傷を負った時に、「ケロイド体質です」と言われて、ずっとそれを信じていたので。


ネットで色々と調べた結果、「眉下リフト」という、眉毛の下ギリギリのラインを切開する施術方法があることを知りました。まぶた部分には手を加えないので、目もとの印象は変わらず仕上がりも自然らしい。急にぱっちりお目々のいわゆる「整形顔」になるのは嫌ですし、これならもし少し後が残っても前髪で隠せるから良いかも、と思いました。


そして、2018年に帰国した際に(この時59歳)、個性的な院長で有名な高須クリニックと、品川美容外科の銀座院でカウンセリングを受けて見積もりをもらいました。整形の技術が進んでいそうなアメリカではなく日本で施術を受けたいと思った理由は、日本人の肌の性質は、やっぱり日本人の方が良くわかるのではないか、と思ったから。


高須クリニックでは、もちろんセレブでもない私と院長、又は息子さんが会ってくれるはずはなく、綺麗な女性の医師(?)がにこやかにお話を聞いてくれました。品川美容外科では、嬉しくも菅原章隆院長がカウンセリングをしてくれました。若い先生でしたがちょっと暗めで、施術を売り込む感じが全くないのが印象に残りました。


施術のお値段は、品川美容外科では税込みで280,970円。高須クリニックは10万円ほど高かったのは予想通り。どちらにしようか結構悩んだのですけど、院長先生か息子さんに施術してもらえるのならともかく、有名料を払うのは馬鹿らしい、と思いました。


顔のブツブツもついでに取ってしまおう!


ここ数年で、おでこや目のまわり、そして口の両側にブツブツができるようになって悩んでました。ニキビではなく、稗粒腫 (はいりゅうしゅ)と呼ばれる白色の硬い丘疹です。結構沢山あります。これはシミやシワと違って、見た目にも気持ちが悪い。


自分で取れるだろう、と思ったので、Youtube を検索した上で、Amazonで自宅処置用の針が入ったセットを買って試してみたのですけど取れない! 仕方がないので、これを取る費用も聞きました。ひとつにつき4,000円以上。う〜ん、高いな。日本で保険を持っている方は、これは保険が使えるようで、そうするとずっと安いみたいです。


上記カウンセリングを受けたときに、同時にカウンセリングを受けたのが「豊胸手術」についてです。


60歳にもなってどうして豊胸?


還暦になる自分へのプレゼントですよ!

胸が小さいことは、若い頃からコンプレックスでした。だって、Aカップにも満たないのですから、自分にぴったりのブラは見つかりません。女性の豊かな胸は、女性から見ても良いもの。イラストレーターとしても、女性の体の線は永遠のテーマ。大きくなくてもいいから、少なくとも普通のサイズの胸が欲しい、とずっと思ってきました。


今では、"Small boobs"、小さなバストの女性たちのためのランジェリー・ブランド、Pepper があります。2017年に、クラウドファンディングのサイト、「キックスターター」で1万ドルのゴールに10時間で達して創立されたブランドです。私みたいな悩みを持つ女性は沢山いるってこと。


そして、男性は一般的に、特にアメリカ人男性は、バストの大きい女性が大好き。元夫も、私の小さなバストが不満だった、とは離婚をする前に夫婦カウンセリングでわかったこと。やっぱり!!とショックでした。


(前回の投稿で書いた)当時付き合っていた男性に、豊胸手術をした胸は嫌かなぁ〜、と思って相談すると、嫌がるどころか、

「うわ〜、うわ〜、それは嬉しいな!何カップにするの? C? D?」と大喜び。愕然としましたよ。

「そのままの君で十分素敵だよ。でも、君がそうしたいなら、、、」とか、嘘でも言って欲しかったです。

今考えると、それでも別れなかった自分の精神状態を疑ってしまいます。


でも、今の連れ合い、スティーブは違ったのです。

彼によると、(ストレートの)男性は「おっぱい派」と「お尻派」に分かれるそうで、彼は「お尻派」なのだそう。幸いにも私のお尻は大きめ。


「君の胸はそのままで十分にセクシー」と言ってくれただけでなく、ブラジャーなんて「余計なもの」はしないことを主張しました。若い頃からプッシュアップ・ブラで、無いバストをあるように見せる努力をしてきたのに、180度逆さまな考え!なんと新鮮な!


そうしたら、女優のゼンデイヤとか、ファッションモデルの冨永愛さんとか、胸が小さいのに素敵で人気がある人たちがいるではないか、ということに気がついたのです。それからは、バストを少しでも大きく見せる努力は辞めました。自分らしくスタイリッシュであればいい、と。スティーブは、私の火傷だけでなく、胸のコンプレックスも綺麗さっぱり無くしてくれたのです。随分資金の節約にもなりました。


ちなみに、私はこの年で洋服の上から乳首の形が見えるのは見苦しいと思うので(これも本当は間違った考えなのですけどね)出かける時にはブラジャーをしますけど、していない時が増えてかなり楽になりました。


と言うことで、「豊胸手術」はしなくて済んだのですけど、「眉下リフト」に関しては、スティーブは説明を聞いた上で

"You should do it. " 「やった方がいいよ」と。

自分の母親もお姉さんもフェースリフトとかの整形をしたそうで、全く抵抗がないそう。

その上、手術後に介護をする人がいた方がいいから、と一緒に帰国することを主張しました。


ええ〜っ、連れ合いに整形後の顔なんて見せたくないのだけど!「そんなの見たら興醒めするよ。」って言う男性は多そうじゃないですか。でも、肺がんで亡くなった10歳年上の元の連れ合いを2年間手厚く介護して看取ったスティーブです。君がもっと素敵になる経過を見たい、それに心配だから、と折れません。へぇ〜、ですよね。


コロナ禍の直前に施術を受けました。


還暦のお誕生日を過ぎてしまった2019年の10月、スティーブと一緒に来日して、品川美容外科の銀座院で眉下リフトの施術を受けました。品川美容外科を選んだのは、何かあったら責任を取らなくてはならない院長先生に施術をしてもらえるから。「失敗したことありますか?」と聞いたら、「失敗したことはないのですけど、『もう少し上げてもらいたかった』と言われたことはあります。」と苦笑い。この人なら慎重にやってくれるだろう、と信用できました。銀座という立地も、私には何となく安心できて。


それに、私の話を色々聞いた上で、「あなたはケロイド体質ではないと思いますよ。」と。火傷の治療を受けた時には、自分たちの不手際を、「ケロイド体質」で片付けたのかもしれないな〜、と思いましたけど、本当だといいな。


ついでに稗粒腫の除去もお願いしたのですが、非常に慎重な先生で、一番目立つ大きいのをふたつだけ除去して、治り具合をみることに。


施術の当日はスティーブが付いてきて待合室で待っていてくれました。施術後、勘違いした菅原先生に「優しいご主人ですね。」と言われてほんわかとした気持ちになり、否定しないでおきました。


施術後の経過


施術直後は大した痛みもなく、麻酔の副作用もなく、タクシーで帰宅する予定を変更して電車で帰ったぐらいでスティーブはがっかり。手厚く介護するつもりでいたそうなので。菅原先生に、「傷跡が治るのにはどのぐらいかかりますか?」と聞いたところ、「人にもよりますが、1~2週間ぐらいで傷跡が見えにくくなりますが、完治には数ヶ月かかりますし、腫れが完全に引くのは忘れた頃です」ということでしたが、それは本当でした。

左から、施術当日、2日目、6日目、8日目の写真です。


メイクをしていない眉は初公開!眉尻が下がっちゃってひどい眉ですから、眉を描かないで外に出たことはありません。眉のアートメイクはしたいのですが、一度、昔やったアートメイクの位置と眉の位置が違ってしまっている年配の女性に会ったことがあり、それは困るので未だ決心がつきません。アートメイクをしているとMRIが受けられない、ということも読みましたし。眉間に貼ってあるテープは、稗粒腫を取った上に貼ってくれた化膿止めテープです。これは自然に取れるまで取ってはダメです、と言われて、2週間ぐらい貼ったままでした。


施術当日は傷跡がはっきりわかるだけで、もうカサブタのようになっているだけなのに、2日目になったら瞼が腫れてきて、目尻に内出血も出てちょっと怖い状態になりました。それも数日でおさまり、7日目に抜糸をしてもらいました。翌日の8日目には傷跡に気をつけながら眉を描くことが出来てほぼ普通。でも、逆さまに目の下がちょっと腫れてます。体が傷を治そうと頑張ってくれていて、その水分が溜まっていたらしいです。


1ヶ月も経った頃には傷跡もすっかりわからなくなりました。菅原医師が思った通り、私はケロイド体質ではなかった訳です。でも、整形の結果はあまりにも自然すぎて、今までひとりとして「ココさん、何だか若返った?」という人はいません。帰国時にはまだ目が腫れていたので、会った友人たちには聞かれる前に告白したのですが。一緒に住んでいる娘さえも「何も変わっていない」と。苦笑 正直言って、「整形する決心をしたのだから、どうせならもう少し、数ミリでも上げてくれたら良かったのにな〜。」と思います。


でも、菅原医師が言った通りに、「忘れた頃に」あれ、随分変わってる、ああ、ズ〜っと腫れていたのだな、と思うのです。下に載せたのは、2年前と数日前の写真です。ね、ちょっと変わっているでしょ。美人じゃないのは最初からですが、数年前の写真と見比べて、ちょっと若々しくなった、と思いません?はい、もうちょっと切って持ち上げてくれれば良かったのになぁ、とは思います。

手術後の傷を隠すために前髪をカットしたのですが、そうする前にスティーブから、「前髪を切った方が可愛いと思うけど。」と要望されていました。色々と許容度が広いスティーブですが、デザイナー兼写真家でもあるので自分の好みはしっかり持っていて、それが私の好みとかなり違うので、付き合い始めの頃は結構摩擦になりました。私は、この年になって前髪を切るのはどういうものか、と思ったのですが、タイミングが合うので切ることにして、それはそのまま私のヘアスタイルになって気に入ってます。


稗粒腫 (はいりゅうしゅ)を除去した後も問題なく治ったので、ニューヨークに帰ってきた後に、トライベッカにある美容皮膚科のクリニックに韓国人の皮膚科医がいるのを見つけたので全部取ってもらうことにしました。ニューヨークでは、ブツブツひとつを取る値段は日本よりさらに高くて50ドルなのですが、良心的に、250ドルで出来るだけ取ってくれました。日本でのように丁寧に化膿止めのテープを貼ることもなく、どんどん取って薬をつけてはい終わり、です。1週間ぐらい見られない顔になりましたがやって良かったです。


でも、あれから1年ちょっと経って、残念ながらまたブツブツが再発しています。この治療は1年に1回ぐらいし続けなくてはならないのかな、と思います。今まで美容にお金を使ってこなかった私ですが、シニアは見苦しくないことが大切。多少の投資は必要だと思っています。


コロナ禍でブロンドにして自分に合ったシニアスタイルを確立


コロナ禍で髪の毛を染めるのを止めて、グレイヘアにした方多いですね。私の友人でも何人かいますが、皆さん美人なので素敵です。羨ましい。グレイヘアは似合う人も似合わない人もいるのが事実。


実は私は9年前にグレイヘアにしてしまおうと思って一年間染めなかった時期があるんです。でもその時は白髪が少な過ぎて、何というかお手入れを怠っているようにしか見えず、全然素敵じゃなくて断念。今回も、コロナ禍が始まって半年ほど染めないでみたのですが、まだ白髪の量が少な過ぎました。母は晩年真っ白でとても素敵だったので、いつかそうなることを願っているのですが。


で、若い頃からずっと一度やってみたかったのが金髪にブリーチすること。コロナ禍でずっと自宅待機しているからチャンス、変だったらベリーショートにしてしまえばいい、と思って、去年の5月の末に、ネットで材料を買い集めて自分でやってみました。その結果、やっと自分に合ったシニアスタイルが見つかりました!


私は顔が地味で目立たない。人に顔を覚えてもらえない。

服の趣味は、スタイリッシュである努力はしていますがベーシックです。

「アーティストっぽい」突飛な格好は好きじゃないです。

でも、日本人でブロンド、ちょっと変わっおばさんになって、普通の格好をしていてもいつも派手。最高!

何だか初めて自分らしいルックスになれた感じ。


髪の毛を染めていた時に白っぽい根元が出ているのは見苦しいのに、ブロンドで黒いルーツが出ていてもそれはそれで素敵。全部金髪より素敵なぐらいだと思います。似合う服もブロンドにしてから変わりました。

私は髪の毛の伸びが早いので、ほぼ3ヶ月に一回、スティーブに手伝ってもらって根元をブリーチしています。ブリーチを2回した後にトーナーでカラリング。


いつか飽きる日が来るかもしれませんが、これからもずっとブロンドでいたいと思います。そして、母のように、髪の毛が真っ白になったら自然に戻っても素敵でいたいな。


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この「還暦後の人生を有意義に送るための5つの活動」シリーズの他の投稿を読んでいない方は、以下のリンクからどうぞ。


① 終活作業 - 断捨離をし、情報を整理して、いつ死んでも娘が困らないようにする。


② 残りの人生を共に過ごせる連れ合いを見つける。

③ 外見を整えて、魅力的なシニアでいられるようにする。 (この投稿)


④ キャリアの方向性を定める。


⑤ AARPに入会する。


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