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ファイナンシャル・リテラシーが高い子供を育てたい方へ


貯金箱にコインを入れている女の子
A child saving

こんにちは、ココマスダです。


先ほど22歳の娘が、クレジットスコアが上がった! と報告してきたので、私が自分の子どもにどうやってお金に関して教えてきたか、をお話しすることにします。クレジットスコアに関しても後ほど。


これはあくまでも私と娘の経験であり、それぞれのご家庭の事情によって、そのまま実行することは難しいだろうし、もちろん子どもの性格によっては方針を変えなくてはならないことはもちろんです。少しでも、小さなお子さんをお育て中の親御さんたちの参考になれば、と思います。


私は、娘が小さい頃から、お金に対して賢い子に育てる努力をしてきました。それは自分の親が正反対で、私は人生において、避けられただろう苦労を沢山し、高い授業料を払う結果になってしまったから。「ファイナンシャルリテラシー」とは、お金に対する知識を積んでいることや、その知識を使って広く活用できる能力のことを指します。日本人はこれが極端に低いらしいです。株式投資をギャンブルだ、と思っている方も多いのではないでしょうか。


実家では、「お金に関する話はタブー」な雰囲気がありました。お小遣いやお年玉の使い方については親からは何も言われませんでした。欲しい物は大体買ってもらえましたから、子どもとしてラッキーだったのは確かです。特に本は、近所の商店街の本屋さん、「井上堂書店」で、本の種類に関わらず、「つけ」で幾らでも買って良いことになっていました。


食料品や日常品の買い物で、母が値段を気にしたのを見たことはありません。そして贅沢品は、いつも「本物を買いなさい」と言われました。もちろん、「本物」は先立つものがないと買えない、という当たり前のことは大人になって学びましたが、「本物」を買えないのであれば何も買わないでいい、と思うようになりました。


それでも、私は「お小遣い帖」をしっかりつける子でした。家族で外食すると、兄はメニューの値段を気にせず注文し、私は気にしなくても良いのに値段を考慮に入れて選んだので、「子どもらしくない。可愛くない」と母に非難されました。父が家を建てた時に、ステレオの棚も大工さんに作ってもらっているのを見て、自分で作れば良いのに、とそのようなことを考える子でした。今の自分と比べると「三つ子の魂百まで」だと感じます。


でも、比較的裕福に育った上に、物の金銭的な価値を教えてもらえなかった私は、20代ではかなりの世間知らず。親に対する感謝の気持ちもありませんでした。両親から贈られた宝石を失くしても何とも思わなかったし。子どもにそのような高価な物を与えること自体がバツ!


アパートに泥棒が入り、父に買ってもらった時計のコレクションを取られてしまった時に、「また買えばいいや」と思って5番街のカルチェに行って、取られた時計があまりに高いことにびっくり仰天。物の金銭的価値を真剣に考えるようになったのはその時からです。笑っちゃいますよね。



お小遣いの使い道は自分で考えさせる


子どもが何歳になったらお小遣いを与えるか、に関しては悩みました。金銭的なことだけでなく、子育てをしていると、後で考えるとどうでも良かったようなことを真剣に悩みますよね。何歳からお泊りをさせるべきか、とか。特に日本人の親は、「これはこうするべきだ」という社会の重圧を受けて育っていますし。


私が娘にお小遣いを与え始めたのは、彼女が小学校に入ってだったと思います。毎月、年齢と同じ5ドルとかから初めて、毎年増やして行ったかな。中学校に入って20ドルにしたかな。それでは大したものは買えませんけど、必要なものは買ってあげますからそれで良いんです。そして、お小遣いの使い道に関しては干渉しない、というポリシーは私の親と同じ。子どもは自分のお金を使うことで、色々なことを学びます。貯金は大切でも、無駄使いをすることも勉強のうち。


元夫は、お小遣いの半分は貯金するように教え込もうとしていました。なお、元夫と私の、パーソナルファイナンスに関する考えはかなり違ったので難しかったです。それでも私は仕事をしていたし、家計を担当していたので、「私が責任を持つから」という態度で判断しましたが、娘の行動に対して「お前のせいだ」的に責められたことは少なくありません。専業主婦さんの場合は、ご自分の考えで色々と決めることはさらに難しいかもしれませんね。


お小遣いが少なかったせいでしょうか。娘は、自分のお金は使わずに出来るだけ人にお金を使ってもらう、という子になりました。ちゃっかりしているな〜と思いながら、損をすることが多い母親=自分を考えると、将来的には良いんだろうな、と思いました。


ひとつ、何回言っても、何年経っても娘が守らなかったことは、何か買ったらレシートをもらってくること。大人になって仕事を持ったら、経費を請求したりするのに大切、と教え込もうとしましたがダメでした。でも、段々とペーパーレスの時代になり、レシート自体無くなる日も近いので、無駄な努力に終わりました。



子ども専用の銀行口座を開設する


米国には、日本のように郵便貯金というものはありません。米国において子どもが自分の銀行口座を開設できるのは、州によって違うかもしれないのですが、少なくとも16歳からで、一般的には18歳からです。でも、親の口座下で作る口座であれば13歳ごろから開設できますから、私はそうしました。貯金をすれば残高が増えていくことの喜びを学んで欲しかったこともありますが、銀行口座を持つことは、パーソナルファイナンスの基本ですから。近い将来、銀行口座を持たなくても良いようにはなるかもしれませんが。



働くことの大切さを教える


働きながら大学に通い、学費は自分で払って慶應と青山大学を卒業した父は、兄と私の兄妹に、大学を卒業するまで働くことを許しませんでした。バイトする暇があったら勉強しろ、と言われました。


ミュージシャンになりたかった兄は、高校時代、親に内緒でレストランやクラブでピアノ弾きのアルバイトをしていたのですけど、父にバレて、父がオーナーに会いに行って辞めさせたそうです。あの頃はまだそういう場所が「水商売」という言葉で卑下されていた時代だったのだとしても、これは子どもの自主性を壊すワンマンな行動ですから良くないですね。


私も、日本の大学に行っていたら、バイトをしないで勉強していたでしょう。ニューヨークで大学に通っている間に父が仕送りしてくれた金額は、確か毎月500ドル。ルームメイトとシェアした家賃と食料品に使ったら何も残らない額でしたから、追加の仕送りを親に催促する代わりにバイトをしました。なお、留学生が仕事をすることは本当は違法ですからお勧めしません。


私が留学をする2年前から兄が留学をしていたのですが、年中追加を要求していましたね。私は、後年父が与えてくれたアメリカンエクスプレスのゴールドカードを、一回使っただけでガッカリされました。これも性格の違いです。


人生初の仕事はスーパーのレジのバイトで、それは1週間も続かなかったのですけど、後は自分の才能を使い、現金で支払われる仕事を探しました。ブティックのウィンドウディスプレイをしたり、下着ブランドのスケッチを描いたり、ストリートフェアで 手描きのTシャツを売ったり。大学ではビジネスに関して何も教えてくれませんでしたから、そうやってバイトをすることによって、実社会について学び、大学の授業よりよっぽどためになりました。


日本では、バイトは裕福な家庭の子がするものではない、という意識が残ってあるのではないでしょうか。特に女子に対して。


米国の子どもたちは、親が裕福であったとしても、早いうちから何らかのバイトをするか、インターンシップの体験を積むことを奨励されます。娘は、14歳を過ぎた頃からベビーシッターのバイトを初め、高校時代は家庭教師もやって、裕福なご家庭から引っ張りだこの人気者でした。それは大学生である今も続いていて、高級リゾートでの休暇にも付いていくので、かなりの収入があります。それも現金! 最近では、パーソナル・アシスタントとしての活動も始めているそうです。


彼女がするベビーシッター業務は、家事は一切せず、子どもたちと遊んで寝かせるだけ。家事をするお手伝いさんも、平日のフルタイムのナニーさんもいるご家庭での仕事ですから。自宅から遠ければUberを使えますし、休暇中の食事はルームサービスですと。


友達とパーティーに行く予定があっても、レギュラーのクライアントから仕事が入れば、迷わず仕事を優先しています。その頃から、パーティーに行って馬鹿騒ぎをするより、仕事をして収入を得た方が良い、という感覚を学んだのだと思います。



高校生になったらクレジットカードを与える


18歳で「成人」したら、先ずは私が持つクレジットカードの家族カードを与えました。日本でも成人の年齢は2022年から18歳になったようですね。


クレジットカードを与えた理由は以下です。

1)クレジットカードを持つことがパーソナルファイナンスのステップだから。

2) 娘がバレーボールチームに所属して遠征に行くようになり、食事等を自分で支払わなければならないことが増えたから。

3)非常時に役に立つから。


もちろん、クレジットカード利用の規則は設けたし、そのカードの最高利用額は定めていました。

チャージしたらレシートを貰ってくる、という規則と同じく、クレジットカードを使う前に連絡する、という規則もなかなか守りませんでした。


元夫は、銀行口座のデビットカードがあれば十分、と主張し、娘が無駄遣いすることを心配しました。自分がクレジットカードの使い過ぎで苦労したから。浪費癖のある方は、支払いをした時に銀行口座からその額が引き落とされるデビットカードを主に使う方もいるでしょう。私はデビットカードを一切使いません。


私にとってのクレジットカードは、「お金がない時に欲しいものを買えるツール」ではなく、ポイントを貯められる美味しいツールです。かなり昔に、ファイナンシャルアドバイザーの友人に、「支払いは、コーヒー1杯でも、全てチャージした方が得」と教わりました。長年、お金が無ければチャージしないことと、チャージした額は必ず毎月全額支払うことを守り、非常に無駄な金利を支払うことは滅多にありません。娘にもそれを教えましたが、親の家族カードを使っている間は、支払いを肌で感じられないので実感は学べませんね。


家族カードではなく、娘自身のクレジットカードを取得させ、請求額が自分の銀行口座から引き落とされるようにするのには数年かかりました。娘個人の初クレジットカードは、彼女の銀行口座がある銀行から発行されたカード。クレジットカードの取得にはクレジットスコアが必要で、それには子ども自身のファイナンシャル・アクティビティーの歴史が必要なのです。ただ、最近はキャッシュレス社会になってきているので、学生用クレジットカードや、初めてのクレジットカードの取得が楽に出来るようになってきたようですね。


私が先ず娘に自分で支払わせるようにしたのが、iTuneで買う曲やゲーム等。これはお小遣いで支払うべき、と思いましたし、娘はバイトもして収入がありましたから。それでもかなり抵抗しましたが、段々と自分でクレジットカードを使って支払わせるアイテムを増やしていきました。一旦自分のカードで支払わせ、その上で私に請求させる、というようなこともしました。



成人したら投資を始めさせる


娘が18歳になった時に、私が投資で利用しているフィデリティ証券の口座も開設し、千ドルをプレゼントし、投資に関しての基礎知識を教えました。


投資を始めるのは若ければ若いほどプラスです。コンスタントに投資をしていけば、複利の魔法のおかげで、引退する頃には楽に億万長者になっていますから。でも、当時はほぼ「馬の耳に念仏」で、その口座は数年放置されていました。


娘にはもうひとつ、投資アカウントがありました。それは、クレジットカードの件で出てきたファイナンシャルアドバイザーの友人夫婦の生誕祝いプレゼント。ジョンソン&ジョンソンという会社の株を300ドル分購入して、私を管理者にした未成年者のアカウントとして贈与してくれたのです。なんと賢くありがたいギフト! それが18年の間に2,000ドル以上になっていて、投資の素晴らしさを教える材料となりました。ジョンソン&ジョンソンは安定した大会社で、投資しても大儲けは出来ませんが、長期には必ず儲けられるタイプの株です。


娘が成人した時に私を管理者から外し、娘には「売って使うなり、そのまま投資を続けるなり、自分で決めなさい」と伝えました。娘は、その時には、何に使おうか検討していましたが、結局そのままにしてあるようです。


ちなみに、米国では、T-Bondと呼ばれる米財務省長期証券を子どもに贈与するのがポピュラーです。


娘が投資に真剣に興味を持つようになったのは、コロナ渦中に政府から学生に対して支払われた補助金を、貯金しようと考えた時から。私に、投資を分散してポートフォリオにする援助をしてくれるように頼んできました。先ずは勉強、と思い、ファンド・株式・証券等を組み合わせたポートフォリオにし、自分で勉強することを促しました。彼女の大学の専攻はビジネスですし。


それからは、驚くほどコンスタントに入金をして投資額を増やしています。ただ、半年ぐらい前までは、入金をする度に、私に「投資先はママが選んで」と頼んできて人任せ。自主的に市場に関して勉強することも、投資する姿勢も全く見せなかったので、「ママは最近の市場の動向がわからないから、自分で考えて投資して」と突き放しました。それからは随分勉強しているようです。


私には最近の市場の動向がわからないのは事実です。大不況が訪れる可能性も予測されていますから、フィデリティ証券での投資の他に、利子が高い普通預金口座にも貯金を分散するように伝えました。こちらは「雨の日貯金」です。親から独立している大人でしたら、こちらの貯金が年間の生活費の額に達してから投資を始めることをお勧めします。


私も持っていて、娘にも勧めた普通預金口座は、オンライン銀行であるCIT銀行の Savings Connect 。100ドルから口座の開設が可能で、年率利回りは現在 4.65%。通常の銀行の普通預金口座よりずっと良いです。預金の出し入れが自由で低リスク。年率利回りがゼロに近い当座預金口座や、利回りが低い普通預金口座に貯金していると、インフレのために、常に貯金の価値は減ってしまうのでご注意を。

その後娘は、貯金の50%はフィデリティ信託に、50%はCIT銀行の預金口座に入金しているそうです。



若いうちに高いクレジットスコアを獲得し、保つことはとても大切


さて、「クレジットスコア」に関してはご存知ですか?日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、海外では融資を受ける際やクレジットカードを発行してもらう際に使われる数字です。個人の信用力を数値化したもので、これが低いと融資を受けにくくなります。


基本スコアは300~850点の範囲で、以下のように評価がつけられています。

  • 760点以上 excellent

  • 725点以上 very good

  • 660点以上 good

私は長年、このクレジットスコアを800点以上に保ってきて、娘にもこれがどんなに大切か、を教え込みました。娘は今22歳ですが、先ほどの報告では、781点になった、と。お〜すごい、すごい!

彼女は元アスリートで勝つことが好きなので、ゲーム感覚で楽しんでいるのだと思います。

近い将来、ビジネスを始めて融資を受けたり、住宅ローンを組んだりする時には楽勝でしょう。


娘は現代っ子ですから、お財布を持ち歩きません。常に手にあるのはiPhoneで、ほとんどの作業はスマホで済ませ、支払いはほとんどApple Payで済ませるそうです。そして最近知って驚いたのが、クレジットカードで支払いをしたら、月末まで待たずに、すぐに支払ってしまうのだそうです。銀行口座の本当の残高はいくらか常にわかっていたいし、月末に大きな額を請求されるのは嫌だから、と。


私はへぇ〜、そういう支払いの仕方もあったか!と感心しました。


娘は私のようにまめではないので、パーソナルファイナンス管理のソフトは使っていません。と、同時に、管理に無駄な時間を費やさない、とも言えます。今後、パーソナルファイナンス管理の仕方はどんどん合理化されていくだろうし、今度は私が娘に教えられる側になっていっている気がします。



私の個人当座預金口座を娘との共同名義口座に


日本にはない銀行の口座の種類に、Joint Accout (共同名義口座)なるものがあります。口座開設の簡便さや、夫婦や親子間での生活費や投資資産の共有などの日常的な利便性から、長くアメリカの金融サービスの一環として定着しているものです。


3年前、終活を始めた時に、これを利用することにしました。ビジネス口座から自分に収入を与えて、家賃や光熱費その他を支払うのに使っている口座です。


それは娘に対して、「これからはあなたを経済的観念がある大人として信用しますよ」と言ってあげたのと同じ。私に何かあった時に、娘にその口座の管理をしてもらえます。これは私がシニアのシングルマザーで、いつ何があるかわからないから。そして、これまでの娘を見てきて、信用できるとみなしたからです。


娘はオンラインでその口座のお金の動きを見られますし、自由にお金の出し入れができますが、無断で操作をしたことはありません。それどころか、「ママ、残高がゼロに近いけど大丈夫? お金貸してあげようか?」と言ってきたりして、いやぁ〜大人になったな、と思わされます。家計のやりくりの必要があって、数日借りたことはあります。



同居していても、独立した大人として扱う



娘は普段、何かを頼んでもなかなかやってくれないし、頼りになる子ではありません。まだまだ親に対する甘えも大きいです。でも、ファイナンシャルリテラシーは十分だし、緊急時になると、私の連れ合いよりよっぽど頼りになるのです。行動力があるし、人に何かを頼むスキルに長けています。私よりよっぽど贅沢はしますが、節約するところは節約しています。何しろ22歳でまだ大学を卒業していないのに、貯金は感心する額!


私はマンハッタンでは娘と娘のボーイフレンド(幼なじみ)と同居していますが、数年前からほとんど田舎暮らしで一緒に過ごす時間は少ないのですが、生活費もお小遣いも与えていません。同棲しているボーイフレンドのクエンティンと相談の上でやりくりしています。二人とも大学の授業を取りながら仕事をし、すっかり大人です。私が夜に地下鉄で連れ合いのところに行こうとすると、「ママは地下鉄は乗らないで」とUberを呼んでくれたりします。


娘のボーイフレンドのクエンティンは一年前から、自分が希望して少し家賃を入れてくれています。彼は小さい頃、モデルをやらされて大学の学費を稼ぎ、大学に通いながら、すでにスニーカーを取引するブランドの正社員になっていて、22歳にして不動産エージェントのライセンスも取得済み。大したものです。


娘はこの春に大学を卒業する予定ですが、そうしたら、彼女も家賃も入れてくれる約束をしています。アメリカでは、昔は大学を卒業したら独立するのが当たり前でしたが、最近は家賃が暴騰しているので実家に住み続ける子は多く、その場合は家賃など入れない場合がほとんどだと思うし、子どもから家賃を取るなんて!と思う方も多いでしょう。


でも、私が死んだら、私の財産はほぼ全て彼女のものになります。今は家賃を払わせて、大人としての自覚を与えた方がいい、という考えから貰うことにしました。それをまた投資したり、ビジネスに使ったりして、私の資産を増やしておくのに使えば良いのです。


二人は良いパートナーですし、私とも今後、お互いにサポートし合う関係になっていくと思います。

子供のファイナンシャル・リテラシーが高いと親は楽。お金に関して教えてきて良かったなぁ〜と思うこの頃です。


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