私がフリーランサーの収入で不動産投資をしてこられた3つの理由



こんにちは。ココマスダ です。


コロナ禍のお陰でかかった田舎の不動産の購買熱はまだ覚めず、ほとんどの週末は不動産探しに奔走してきたのですが、今目をつけている物件を買えなかったらしばらく辞めて仕事に集中しないとな、と思っています。


ニューヨーク市の郊外と、車で2、3時間で行かれるぐらいの田舎の不動産はあまりにホットで、ちょっといいな、と思うリスティングを見つけたらすぐさまオファーをしないと複数のオファーが入り、あっという間に売れてしまいます。それも大体は希望価格を上回った値段で。私は大金持ちではありませんから高騰している物件は買いたくありません。直しても将来売るのが難しいだろうな、という物件も買いません。


いい物件を手に入れるのがあまりに難しいので、土地を買ってシンプルでモダンな家を建てる計画に方向転換したのですが、いや〜同じことを考えたニューヨーカーが多いらしく(記事になってました。汗)土地の購買も競争になり、数日前に負けたばかりです。希望価格を2千ドル上回った値段をオファーしたのですが、そんなぐらいじゃ買えない、って事。


その土地は、売りに出てから数ヶ月オファーが入っていない土地だったので、すぐにオファーすれば買えたかもしれないのですが、土地を買う事も家を建てる事も未経験だったので、後で後悔する事がないように勉強している間に他の人のオファーが入ってしまいました。ま、仕方がありません。諦めも早い私です。


今日の投稿のカバー写真は、私の不動産投資第一号、ボストンのバックベイに買った、居室が2つに小さな書斎がついたコンドミニアム、日本で言うマンションの玄関です。


この物件を買うに至った経緯は、男たちによって狂わされてきた私の資産:その1に書いたので、まだ読んでいない方はどうぞ。


不動産投資で大事な事は、1にロケーション、2にロケーション、3にロケーション、と言われますが、バックベイはボストンの一等地。その端っこにあった物件で、気に入ったのは何と言っても玄関!マンションなのにこのユニットだけは玄関がプライベートで、大きな赤い玄関を開けると、ジャジャーン、何と大理石の階段で豪華。もうマンションの中はどうでも良い、と言うぐらいに気に入りました。中も、各居室に暖炉がついている珍しく素敵な物件でした。


買値は23万ドル(約2,400万円)。最近の都会の物件にしたらかなり安いですけどね、私はまだ20代でしたし、30年ローンを組んでマンションを買うのは、清水の舞台から飛び降りる覚悟でしたよ。これを買ってから一年も経たないうちに、その時の夫とは離婚をする決心をして私はニューヨークに戻ることになったので、買値より少し低い額で急いで売ってしまったのですが、何と何と、、、最近このマンションの価値を調べたら(売りには出てません)、


ヒェ〜、1ミリオンダラー(100万ドル=一億円)以上になってました!


売らないで貸していれば!と今になると思いますけどね、当時は若かったし、何しろボストンとは早くおさらばしたかったし、Airbnbはともかく、インターネットもなかった時代ですからね。


自然に囲まれた生活がやたら恋しいこの頃です。でご紹介した、私の不動産投資第3号のウッドストックの田舎の家の価値も、18万ドルで買って54万ドルで売り、今は100万ドル以上になってます。


欲しくもないのに父親に買わされた(これについては又の機会に)ハワイのコンドミニアムももう手が出ない値段になってしまったし、私が今まで買った不動産は確実に価値が上昇しました。全部持ち続けていれば小金持ちになってましたけどね、後悔先に立たずですわ。金銭的に困った時に売るものがあって良かった、と思っています。質のいい不動産は頼りになります。


何だか前置きが非常に長くなってしまいましたが、今日は、フリーランサー如きの私が(会社経営を始めたのは、3つ目の不動産を売った後です)、どうして不動産投資をしてこられたのか3つの理由を書きます。残念ながら、遺産をもらったからでもお金持ちと結婚したからでもありません。


理由1:人一倍働いてきた事


私は働く事が好きです。大学を卒業する前から今まで、休みなく働いてきました。デザイン事務所をやっている頃は事務所に泊まる事も多かったし、イラストレーターとして忙しかった頃は、他の人が祭日で休んでいる時も働いていたし、それを不満に思った事はありません。基本的に来る仕事は拒まずこなしました。あまりに忙しすぎて、500ドル以下の仕事は取らない時代もありましたが。


子育てをしている間は、夫と子供をバケーションに行かせて自分は働き続けた事もしばしばでした。子供には学校休みをエンジョイしてもらいたいけど、3人分の旅行代は勿体ないのでパパと行ってもらって満足でした。


ボストンの物件は、そうやって働いて貯めたお金を頭金にして買いました。以前は、働いている時間では誰にも負けない、と自慢に思っていましたが、今はそう思いません。賢く働き、一定時間働いたら休んで他の事をして人生を楽しんでいる人の方が偉いと思います。


でも、私は趣味を仕事にしてしまう傾向にあるので、朝起きてから夜寝るまで仕事をしていても苦にならないのだと思います。15年前ごろまではどんどん仕事が来て、それがずっと続くのだろうと過信していました。その後デジタル旋風と不況が来て、仕事をしたくても仕事が取れない、という状況があることを知りました。


理由2:会計を理解し、無駄な出費は抑えて貯金してきた事


私は学生の頃から家計簿をつけ始め、パソコンが普及してからは会計ソフトの使い方を覚え(以前は Quicken、今はBanktifivyー元 iBank を使用) フリーランスの仕事も、会社の会計も自分でこなしています。ソフトを使って個人用の収入と支出も全てつけているので、自分のお金がどう動いているかを常に把握しています。細かいようですが、長年やっているので習慣になっていますし、オンラインバンキングと会計ソフトの向上で、会計の作業はどんどん楽になっています。


結婚していた時には夫のビジネスの会計も任されていたし、銀行口座も全て管理していました。お金にルーズな人だったので、元義理の母に結婚式で、「お財布はあなたが管理しなさいね。」と言われたのです。ちょっと珍しいケースでしょうね。なので、離婚をすることになった時に、「会計を教えてくれないか。」と聞かれて、「冗談でしょ?!」と言って断りました。彼の銀行口座のお金を取ろうと思えば簡単に取れたのですが、馬鹿正直でもあるので、共同口座のお金もきちんと2等分して渡しました。


そして無駄は避けて生きてきました。私が無駄だと思うものは、基本的に後に残らないものですね。マイカーは持っていた時も持っていない時もありましたが、タクシーに乗る事は避けます。どうしても必要な時以外は乗らないで、歩くか自転車に乗るか、公共交通機関を利用してきました。そして、マッサージ、フェーシャル等の、その時限り気持ちが良くて持続性がないセルフケアにはほとんどお金を使いません。ヘアカットとかヘアカラリングもほとんどは自分でやってきました。


あ、でもすぐ枯れてしまって後に残らない花は買うのでポリシーが一定してませんね!


そして、料理が好きだという事もありますが、どうでもいい外食や出前を取る事はしないで出費を抑えてきました。その代わり、美味しい店を試すとか、友人に会うとかの外食を無駄だとは思いません。ケチな人は苦手だし。それに、自分のためにも娘のためにも、勉強と新しい経験には出費を惜しみません。


ちなみに、このお金に几帳面で自分で全部やる事も、もう必ずしも良い事だとは思いません。会計に時間をかければ、それだけもっと大事なことに費やす時間が減る訳ですし、お金に細かくない人の方が成功する、という統計が出ている事も読みました。だから自分はもっと成功していないのだな、と思います。家計簿/会計に関しては、主婦/主夫の方や下積み時代には勉強して自分でやり、余裕が出来たら人に任す、というのが賢いやり方なのでしょうね。


セルフケアにお金をかけるのも人それぞれ。それをすることによってリッチな気分になってリラックスし、活力が湧くのであれば十分に価値があるのでしょう。妹は確か一回何万円もするリンパのフェーシャルを2週間毎ぐらいに受けてきて、嘘のように若く見えるので、必ずしも持続性がないとは限らないのだな、という事もわかってきました。


理由3:株式投資をしてきた事


理由1と2が先にあったから資金が貯まって20代のうちに株式投資を始められたのですが、これが不動産投資が出来る1番の理由です。


稼いだお金は貯金するだけではなく増やすもの。


株式投資をしていなかったら、父に買わされたハワイのコンドミニアムの後の不動産投資はなかったと思うし、今年のコロナ禍で仕事が減っているのに不動産購入を考える余裕もなかったでしょう。と言っても、私は株で何億円も儲けたわけではありません。若い頃から「引退するまでに2億円は貯めたい」というのが目標でしたが、子育てや不況で予定が外れ、よっぽどの事がない限りその目標は達成できないと思いますが、Never Say Never ですよね。

Never say never(ネバー・セイ・ネバー)とは、英語の慣用句の一つである。 「決して~ない」のNeverを重ねる表現で、直訳で「できないなんて言わない」「できないなんて言うな」となる。 意味としては「可能性はまだある」「決してあきらめるな」などといった、励ましに使われる言葉である。


日本人は株式投資をギャンブルのように考えている人が多く、私の父も兄も一切やっていなかったと思います。本当に勿体ないことです。アメリカに大富豪が多いのは、お金を運用することを恐れていないからです。


私が株式投資を始めた時の元金は、2万ドル (2百万円ちょっと)ぐらいだったと思います。最初は投資信託(ファンド)から始め、投資に関する本を読んで基本を学び、2年間ぐらいは Money 等の雑誌を購読してアンテナを貼ってました。そして、自分は素人だから、と大手の投資会社のファイナンシャルアドバイザーを雇ったのですが、彼には成功する企業を見定める技量はありませんでした。彼がいなければ、私はスターバックスやアップルの株を買って大儲けしていたと思います。そういう株は「リスクが大きすぎるから辞めた方がいい。」と言われました。


次にボストンに住んでいた時に知り合って今でも友達付き合いをしているカップルをファイナンシャルアドバイザーとして雇い、投資口座はFidelity という投資会社に集め、彼らのお陰で私のポートフォリオは、私が自分で選んで買う個別株の他に、彼らが選んだファンドと債券等バランスの取れた分散投資となっています。彼らの投資のスタイルも、基本的に長期を目標にした保守的なもので、彼らもアップルの株を買うのは辞めた方がいい、とアドバイスしました。20年前ぐらいから管理をしてもらうのは辞めて、5年毎ぐらいに分散が適当かチェックしてもらってます。


私は最初からアップル製品の大ファンで、どうしてもアップル社に貢献したかったので、アドバイザーの意見に反して25年ぐらい前に880株をたったの2,872ドル(約29万8千円)出して購入、それが増えに増え、今日の時点で103,866ドル(約1,079万円)になっています。約35倍になった訳です。もっと早くにもっとアップル株に投資していたらなぁ〜、です。アップル社の今後は定かではないので、これからも持ち続けるか、ここら辺で売ってしまうか、非常に悩むところです。


私は株式投資のエクスパートでもなんでもなく、自分が応援したい企業家/企業/業界の株を買うスタイルで投資します。結構目利きだと自負していますが、このスタイルの投資だと、もし自分が投資したお金が減ったとしても後悔しません。イーロン・マスクのテスラの株とか。あれはかなり暴落した時期があってアドバイザーには売ることを促されたのですが、グッと我慢して増えるまで待ちました。やっと今年上がり始めて、2万5千ドルぐらい儲けてから全株売ったのですが、その後にテスラの株の価値は信じられないほど急上昇したのですよ。悔しいですが、ま、仕方がありません。イーロン・マスクは結構嫌な奴だから、もう応援してなくて良かった、とか思うと楽です。


最近買ったのは、新エネルギー(代替エネルギー)の企業の株です。テスラも、太陽光エネルギー製品の部門があるので気に入ったのです。


株式投資をする場合は、肝っ玉が大きいことが必要です。ちょっとの下落で動揺していたらストレスが貯まります。私は全然平気。下落しようが増えようが楽しめます。下落したらもっと買っておこう〜、とか。コロナ禍が始まった後には暴落しましたけどね、いずれは上昇することを信じてたらちゃんと戻りました。


自分の株式投資に関して書いたのは、まだ時間がある人たちに是非始めてもらいたいから。楽しいですよ!


で、現在持ち株を幾らか売って田舎の不動産投資に移そうとしているのは、今後の経済が不安定になるだろうと思うから。コロナ禍で大事になったのが、衣食住の「食」と「住」。住まいがあって食べるものがあれば一応生きていかれます。又不動産が頼りになる時がきた感じです。


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かなり長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます!

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