ニューヨークも私の生活も刻々と変化しています。




こんにちは。ニューヨークのココマスダ です。


3ヶ月以上の間、コロナ、コロナだったアメリカのメディアが、

ここ一週間で、黒人に対する警察の暴力ヘのプロテストと、

どさくさに紛れて起こっている店舗破損と略奪のニュースで一杯になっています。


そしてもちろん、独裁者になる事を夢みる馬鹿トランプのニュース。

11月の大統領選挙が待ち遠しいです。

トランプが再選するなどという恐ろしい事は考えないようにしてます。


さて、私はと言えば、コロナ禍の新しいフェーズを開始。四日前の晩からうちに帰ってません。

それは、2ヶ月間一緒に自宅待機してきた大学生の娘のボーイフレンドのクエンティンが

カナダのモントリオールから来て、しばらくはうちに滞在する事になったため。


彼は娘とは小学校の頃からの同級生で、異性だけど親友という珍しい関係。

中学校も高校も一緒で、大学になって始めて離れ離れになりました。

クエンティンの大学は、カナダの名門校のマギル大学。

二人とも他の子達と付き合ったけど、その間も仲が良くて、高校生活も終わりに近づいた頃に、

「お互いを1番分かり合えるのは自分たちじゃないか。」ってわかったみたいで、

プロム(高校最後のダンスパーティー)でカップルであることを公表。


日本の読者は、

「えっ、成人もしてない娘さんのボーイフレンドを家に泊めちゃうんですか?」

って思うかもしれませんね。


小さい時からうちには年中遊びに来てたし、泊まったこともあるので、

恋人どうしになったから、と彼がうちに泊まることを反対する理由もないんです。

だって、もう「やっちゃっている」って事はわかっているから〜。

セックスは悪いことではないし、彼らがお互いのためになる関係を保てれば良し、です。


私と娘とは、そしてクエンティンともほぼ何でも話せる仲。

なので、


Please be very careful with the pregnancy not to ruin the new chapter of my life, which just started.

(せっかく始まったばかりの私の第二の人生を台無しにしないように、

妊娠だけはしないようにくれぐれも気をつけてね!)


と、二人に言い聞かせはしました。

ちゃんと大学を終えて、自分たちが何をしていきたいのか見つけて欲しいですからね。


クエンティンはニューヨーク生まれのフランス人。

礼儀が正しくて素直で、うちに来れば後片付けはするわ、料理は上手いわ、で本当に良い子なんです。


ここ数ヶ月は、娘に色々とプレゼントも送ってきましたよ!

もうすでに人生の大半のかなりの時間を一緒に過ごしてきたのに、

そんなにラブラブでいられるって素敵じゃありません?


で、彼が来るのは良いけど、飛行機に乗ってくるという事で、やはり気になるのはコロナ。

娘は若いからもし感染したとしても大丈夫だろうし、ま、私も大丈夫だろうけど、

心配なのは、やっとソーシャルディスタンシングで離れていることを辞めた私の彼氏。

66歳だし、糖尿病の気もある様なので、死なれると困るので〜。

なので、クエンティンにはテストを受けてもらう事にして、娘はそのまま自宅にいて彼を迎えるけど、私はテストの結果が陰性とわかるまで家を離れる事にしたのです。


それに、ずっと会っていなかった若い恋人たちが再会する時に一緒にいるなんて嫌です〜。

数日は二人で勝手にやっていただきたい。


私が泊まる事にしたのは自分の彼氏宅。

彼が住んでいるのはミッドタウンのノーマッドという地区。

私たちは、付き合い始めてから今年の9月で2年になるのですが、意識的にスローなお付き合いを続けて、普段でも会うのは1週間に1、2回。娘がいる時は彼をうちに泊めた事もなく、同棲する計画も今のところ無し。

私が経験したシニア婚活に関しては今後書きますが、彼とは距離をおいた関係なので、今回の滞在はかなり実験的。


彼の方は、ここ数ヶ月ひとりで自宅待機していたのでかなり淋しかった様で、

"You can stay as long as you wish!"

(好きなだけいていいよ!)


と喜んでいます。


でも土曜日になって、アップステート(ニューヨーク北部)の別荘に「疎開」している親友が、


I have to go down to the city for a few days for work, so why don't you use the house?

(仕事で数日シティー(ニューヨーク市の事)に戻るから、家を使ったら?)


と言ってくれて、レンタカーを借りて、数日息抜きに行って来ました。

同い年でグラフィックデザイナーの彼女とは、長年お互いに助け合ってきた家族の様な仲で、彼女の別荘にはこれまで何度も泊まらせてもらっています。

私がウッドストックに別荘を持っていた時には、彼女は子育て中で苦労していて、良く家族を泊めてあげました。


ニューヨーク市を出ると、ハイウェイの周りの緑が綺麗でした!


5時前に友人宅に着いた時には彼らがまだ出発前で、ポーチで一緒に軽い食事をしました。

私たちは全員シニアで、ずっと自宅待機してきたので大丈夫だろう、と。

これも新しいステップですが、コロナ禍前の挨拶のハグやキスは無しだし、お互いの距離は十分にとって会話をしました。


翌日の月曜日には、近くにあるバッシュビッシュ・フォールという滝までハイキングしてきました。週末にはソーシャルディスタンシングが難しいので、トレイルが閉鎖されていた様ですが。


田舎なので皆マスクはしていないだろうと思いきや、町中や、人と接触がある付近ではほとんどの人がしていました。


ハイキングをしている間も、人が近づくとさっとマスクをする人がほとんどでした。


セントラルパークやブルックリンの公園に行った時と同じく、野外であれば、目的地についたら、ソーシャルディスタンシングを守った上でマスクを外す、というのがコロナ禍が続いている間のプロトコル。


パンデミックの始めの頃にうちの近くの公園に行って、誰もマスクをしていないのに驚きましたが、私もそれでオッケーだと思います。



久しぶりに田舎に行って自然に囲まれて気分は良かったのですが、やはりニューヨーク市で起こっている事が気になり、昨日の火曜日に戻ってきました。


そうすると、悲しいかな、私たちが発つまでは開いていたセブンイレブンの店のドアにも窓にも木板が貼られていました。暴動と略奪を防ぐためでしょう。


パンダミックの間、やっとの事で商売を続けてきただろうに!本当に気の毒です。

抗議活動とは関係ない酷い犯罪者達!


私の彼が住んでいるのはミッドタウンの高級インテリアショップが集まっている地区なのですが、それらのショップも、昨日のうちにほとんどが木板で閉鎖されました。


今のニューヨークの光景は異様です。


部屋に戻ってこのブログを書いていると、外から歓声が聞こえてきました。(トップの写真)。

窓から覗くと、きちんとソーシャルディスタンスをしながら抗議活動をしている群衆が見えました。プロテストは今日で六日目なのになんと偉い! その群衆のほとんどが白人なのは、ここだけの事かもしれません。

勇気ある若者達の声を聞いていたら希望が湧いてきました。


時期大統領はどう転んでも再び老人ですが、人種差別だけでなく様々な差別これからの世の中を変えていく力があるのは彼ら若者達です。頑張って欲しいです!


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今日のエンパイヤステートビルの虹色のライトのビデオをインスタグラムに上げました。

@cocomasuda でご覧ください。


 

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