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新年早々、とうとうかかっちゃいました〜。



お正月はアレグロなテンポで過ぎ、2023年はもう2週目に突入ですが、みなさんお元気ですか。

ココマスダです。


去年は7月の投稿からご無沙汰していたこのブログですが、シェアしたいことは山盛りなので、良かったら時々寄ってみてください。


さて、先週の月曜日(2日)に、炊飯器とすりこぎでお餅をついて、苦労してお雑煮を作ったことをフェースブックに投稿しましたけど、実はその日に体調を崩しました。朝から体がだるいなぁ〜とは思っていたのですけど、夕方には熱っぽくなり咳をし始めました。このご時世ですから、すぐにコロナのホーム検査をしましたが、結果は陰性。珍しく風邪ひいちゃったか〜、と思いながら寝たのですけど、翌日の火曜日に熱は38.6ºまで上がりました。


結局、もう一回ホーム検査をしてコロナだと分かったのは、症状が出始めてから五日目の金曜日。


早くPCR検査を受けたかったのですが、ここ田舎のローカルのクリニックは、金曜から月曜しか開いていないので待っていたのです。それなのに、まだ対面検査をしていない、車で45分のクリニックまでいなかければならないことがわかったので辞めました。


感染したのは大晦日だろう、とほぼ、断定してます。29日、30日と続けて自宅に1カップルづつ夕食に招いたのですけど、どちらのカップルにも異常はないようなので。


大晦日は、自宅でパーティーをするか、早めのディナーショーに行って、タイムズスクエアで年が明けるのをテレビで見るのが習慣。コロナ禍の間はもちろん自宅でおとなしくしてましたけど、今年は何かしたいな〜、って気持ちでした。同時に、今コロナの感染度が再び上昇していて、辞めた方がいいかな〜とは思ったのですけど、連れ合いと、地元のブルワリーのビジネスに貢献しようよ、と早い時間に外食することにしたのです。その日はケイジャン・バンドのライブ演奏があり、それに合わせたダンスのワークショップもあったので、ダンスが大好きな私は参加しちゃったのですよ。もちろんマスクをしていた人は皆無!





私は連れ合いとだけ踊るつもりでいたのですけど、彼がもたついていたために、ダンスの先生が彼の手をとって教え始め、他の男性が私に、

"May I dance with you?" 。


その時はコロナ感染なんて思いは頭に浮かばなかったので、踊っちゃったのですよ〜。ハワードさんというその小柄な男性は、「ケイジャン・ダンスはもう何十年も踊っているよ。」と慣れたステップでリードし、私をくるくるとターンさせてくれました。楽しかった!

彼から感染したか、はもちろんわかりませんが、小さなダンスフロアが密の状態だった事は拒めません。


冬の締め切った屋内で、マスク無しで知らない人たちとこういうアクティビティーをするのはまだ早かった、って事。後でわかったのですが、友人が大晦日に他のダンスパーティーに行って、彼女は幸い大丈夫でしたが、一緒に行った二人の友達がやはりコロナに感染して苦しんでいる、と。


私には、自分はコロナに感染しにくい、という驕りもありました。娘と彼氏が感染した時も、連れ合いが感染した時も、何日も同じ屋根の下に一緒にいたにも関わらず私は感染しなかったから。それに、ニューヨークでは、特にここ田舎では、ほとんどの人が、もうコロカ禍は終わったかのごとく、屋外はもちろん、屋内でもマスクをしていません。私がマスクをするのは、公共交通機関を利用する時と、劇場など、しないと入れない時だけでした。

日本に行った時にも、屋外ではマスクはほとんどしなかったし、屋内でもしなくて良さそうな時はしませんでした。


ワクチンの効果は信じているし、ちゃんと接種してきました。ただ、私は最新のブースター・ワクチンは未接種です。その前のワクチンを遅く接種し過ぎて、最新のワクチンは待たなければならなかったのです。ワクチンを受けてもコロナにかかることがあるのは周知の事実。かかっても軽く済むって聞いてますけど。


熱は、3日以降下がったり上がったり。症状が出始めてから1週間目の今日、まだ微熱が続いてます。咳は出てましたけど、喉が痛くなる代わりに胸が痛くなり、今日やっと痛みが無くなりました。幸い、息苦しさや味覚がなくなることはなく、ほぼ風邪の症状だけ。鼻風邪の症状も数日ありました。


私の症状が軽く済んだのは、ワクチン接種を続けてきたから? 反ワクチン派(日本人にも結構多いですね!)の方からすればそんな事はないのでしょう。私は専門家ではないのでわかりません。コロナで亡くなった知り合いもいますから、コロナを軽く見る気もないし、ラッキーだった、とだけ言いたいです。


私は通常しごく健康で、風邪をひくことも熱が出ることも滅多になく、最後に熱が出たのはいつだったか記憶にないほど。だから微熱でも辛かったです。身体中が痛くて頭がぼ〜、っとして使い物にならなくなり、最初の数日はほとんど横になっていましたが、仕事は仮眠しながらこなしてきました。パソコンがあればどこでも仕事できますから。


すでにコロナ感染を経験している連れ合いは、3日まで一緒にいて、

Let me take care of you! (僕が看病するよ!)

と、嬉しそうにオファーしてくれて、熱冷ましとか買いに行ってくれましたけど、

何しろ料理ができないし、コーヒーやお茶の淹れ方さえ知りません。

この家ではコーヒーメーカーやティーバッグを使わず、エコで丁寧な淹れ方をしているので。

風邪にしろコロナにしろ、うつす方が怖いので、マンハッタンに帰ってもらいました。


私も明後日には、まだ陽性でも運転してマンハッタンに向かわなければなりません。

娘と彼氏に1週間車を貸すことになっているので。

「車は消毒するから大丈夫〜。」と娘。


連れ合いが感染した時には、症状がなくなってからも1週間は陰性の結果が出なかったので、

私の場合はどうなるか。木曜には今年最初の書道教室があるし、早く陰性になってほしいです。

せっかくの1週間のマンハッタン滞在が自己隔離で終わったら悲しい。


と、いうことで皆さん。

コロナはまだまだ終息していないので、くれぐれも気をつけてお過ごしください。













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