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こんにちは。ニューヨークのココマスダです。
昨日書いたスクラブルのおすすめに続けて、英語について書きますね。
最近、英語でフェースブック や、インスタ、ツイッター、そしてYouTubeなど、SNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス) に英語で投稿する日本人が増えてきて、それ自体はとても良い事だと思ってます。
英語力の上達には、間違いを恐れずに使うことがとても大切!
単語を並べて何とか通じれば良いのですから。
私たち日本人には発音の問題があるのでそれについては別に書きますが、
それでも間違いを恐れずに英語を使って欲しい!と思います。
でも、ネットに書き込むとなると別です。
皆さん、避けられるスペルミス、簡単な文法ミスが多すぎ!
これって「チェックする事をめんどくさがっている」以外の何ものでもないのです。
だって完璧なメールを書くにはある程度の英語力が必要だとしても、短い英語を書くのだったら、ちょっとした努力をすれば正しい文章に出来ます。
"A" や "The" の冠詞をつけるかつけないか、も日本人には難しいですよね。
在米40年の私でもいまだにわからない時があります。
そこで今日から使い始めて欲しいのが Grammarly という便利なサービスです。
すでに使っている方には拍手!
米国で You Tube を観覧すると、煩いぐらい Grammarly の宣伝が出てきます。彼らは日本語でのサービスは提供していないようなので、日本だとネットのセッティングがローカライズされて出てこないかも、ですね。
Grammarly については、以下のリンクのブログに非常に親切に説明されているので繰り返しません。
英語の説明はまだちょっと、という方はこちらを是非、読んでください。
Ryo Shibasakiさん、日本語で細かい説明を提供してくださってありがとうございます!
おかげで時間の節約になりました。
実は私もGrammarly を使い始めてから一年も経ってないんです。
宣伝があまりにうるさいから逆効果で信用していなかったのです。
でもある日思い立って無料版を一週間試してからその素晴らしさに感動、すぐに有料版に変えました。
年払いにするとで$139.95 で約15,000円です。
仕事で英語を使う人がこれを高いと思ってはダメです。
これほど賢い投資はないのですから!
無料版だと、書いた文章をGrammarly のアプリにコピペしてチェックする、という手間がかかると思いますが、ネットに書き込むのだったらそれを怠たらないように。
自分の英語に自信がなかったら、テキストを送る前にもチェックしましょう。
私は Grammarly を使う前は、ネーティブの友人にお願いして、仕事で使う文章はほとんど目を通してもらっていました。バイリンガルのウェブサイトを作成した時も。
彼女が「無料でいい」というところを、私は(いくら少額でも)「仕事をしてもらったら支払う」の方針なので、まとまったところで 50ドルずつ払ってました。
彼女は非常に細かく添削をしてくれたので、その度にかなり勉強になっていましたが、年間にすると数百ドルは支払っていたのです。
それが月額にして 11.66ドルという節約が出来ることになったし、それも間違いが瞬時にわかるようになったのですから本当に便利! Grammarly を使い始めてから、私の英語のスキルがさらに上達したことは間違いありません。早く使っていれば良かったなぁ〜、と思います。でも、
Better late than never.
「遅れたとしても 、やらないよりはまし」という意味のことわざ
そして、英語のネーティブ、もしくは英語が第2カ国語の外人を「ネーティブチェック」に使っている企業の方、彼らを使う前に、もしくは後に、Grammarly でチェックしてください。又は彼らの校正にGrammarly も使う事を必須の条件にしましょう。
英語が話せるからといって、彼らの文法やスペルが正しいとは限りません。日本人だからって文章力があるとは限らない(ほとんどの場合は否!)のと同じ。スペルがひどいアメリカ人の友達も結構います。Grammarlyを使うようになってからは、英語のネーティブのスペルミスや文法の間違いがとても気になるようになりました。
私のビジネス、CoCollaborations では「ネーティブチェック」のサービスを提供してきたので、Grammarly を宣伝してしまうと仕事が減るかな、ですが、機械が出来る仕事は機械にやらせれば良いのです。Grammarly があっても、完璧な文章にするための校正/校閲にはまだ人間の選択能力が必要なので。
英語でも日本語でも奥は深いですから。
Grammarly でひとつ、必ず指摘されるけれども変更しなくてはならないとは限らないのが、受動態(受け身)の文章を書いた場合。「君は受動態に恨みがあるのかいな!」と思うぐらい書き直すように指摘されます。ここら辺は判断が高度になってくるので、英語が上級の方だけ心配すれば良いでしょう。
先ずはあなたが書いた文章が、せっかく書いた目的を果たすように、楽にミススペルと簡単な文法の間違いを克服しましょう!
いつもGrammarly を使っていると、あなたの英語がどんどん上達することも間違いなし!です。
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