キャンピングトレイラーをゲストハウスにするという選択


こんにちは。ニューヨークのココマスダ です。


悲しくも夏は終わってしまいましたが、1ヶ月前に車を買ってから、田舎での不動産購買のための探索と調査は続けているので遡って報告していきますね。


先週始めには、アーティストカップルに招待されて、彼らが買ったばかりのレトロなキャンピングトレイラーに泊まってきました。


リバーサイドRV社の「レトロ」というモデルで、エンジンや運転席が付いていない車でけん引するタイプのキャンピングカーです。


彼らがこれを買ったのは、ロスアンジェルスに住んでいる娘さん夫婦とまだ小さいお孫さんが来た時に泊まれるゲストルームが必要になったから。彼らは、移動しやすいノーマッド(ノマド)な生活を信条としてきたので、住まいもミニマル。ゲストルームを増設するより、この方が早いし安いし、いずれ処分をするのも楽、という選択だったらしいです。


今回名前を書かないのは、友人たちがこぞって泊まりに来るのを避けたい、という彼らの希望で。なので招待されたのはラッキー!なのです。


彼らは今までも、不動産を購入しては素敵に改装して数年住んでから売却して移動、という、定住型の日本人にはちょっと考えられない生活を続けてきました。彼らが改装した家の数は私が覚えているだけでも7件。彼らのテイストはミッドセンチュリー・モダン。どうってことない物件も、彼らの手にかかると短期間で素敵になってしまうのです。


このキャンピングトレイラーも、赤をアクセントにして素敵にスタイリングしてありました。


テーブルには私の連れ合いのスティーブの若い頃の写真集も何気なく置いてあって、彼らの優しい心遣いを感じました。


キッチン、シャワー付きのバスルーム、クイーンサイズのベッド、エアコンに暖房器具、と生活に必要な物は全て揃っています。冷凍庫付きの冷蔵庫はほぼフルサイズ。ゲストがしばらく滞在したら、独立したプライベートな時間を持ってもらえるので良いですね。大きなテレビも付いてましたが繋げてはいないそう。テレビは持たずに、テレビ番組や映画はパソコンで見る人は増えてますね。


彼らがどこにいてもどんなに忙しくても、毎日バーボンのカクテルを一緒に飲む「カクテル・アワー」は裏庭で。夫婦のこういう習慣、素敵ですよね。



彼らは料理が苦手なことを知っているので、数種類の手作り餃子を作って炊いたご飯と一緒に持参、屋外に設置してあるグリルで温め、冷蔵庫にあった物でチャーハンもチャチャっと作って夕食にして喜ばれました。

ハウスゲストは、おもてなしを快く受けることと同時に、ホステスにできるだけ負担がかからないように気をつけることのバランスが大事。


気になる水洗トイレの汚水の処理の仕方を聞いてみましたが、家の浄化槽にホースで繋いで処理を行っているそうです。後でわかりましたが、日本語ではマリントイレと呼ばれる方法のようです。こちらのブログで説明されていました。処理も楽々!キャンピングカーのトイレの種類と汚水の処理方法


トップにフォームのベッドパッドも重ねたというベッドの寝心地は最高。夜はかなり冷え込んだのですが、サーモスタットで温度調節された室内は暖かでした。


このキャンピングトレイラーは中古で、価格は約2万ドル(約210万円)だったそうですから、確かに客室を増設して色々と揃えるよりずっと安いですね。それに、何だか子供時代に戻っておままごとしているみたいでとても楽しかったです。


私もいずれ家を建てる時には、ゲスト用にはキャンピングトレイラーで良いかな〜、って思ってしまいました。



 

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