イラストレーターとしての新しい出発をしました!




ニューヨークのココマスダです。

今日、新しいイラストレーションのサイト、

CocoMasudaStudio.com を公開し、

インスタでも、自分の生活とインスピレーションを綴ってきた

@cocomasuda とは別に

@cocomasudastudio を始めました。

フォローお願いしま〜す!

そう、私は元々イラストレーターで、 20年以上の間にスターバックス、アメリカンエクスプレス、 国連、ニューヨークタイムズを初め、欧米の大企業から仕事を受けて 休む間もないほど過酷なスケジュールをこなしていたのですが、 2001年に母親となってからはそれが難しくなりました。 ずっと欲しかった子供を持ち、子育てを第一にしたいと思うと 価値観も変わりました。 それまで大事だった事がどうでも良くなって、、、。 その頃、雑誌業界の低迷を受け、 アートディレクターだった元夫が不動産業にキャリアチェンジ。 それが軌道に乗るまで、私が家族の大黒柱となって 来る仕事は全て拒まず働きました。 な〜んて書くと与謝野晶子みたいでカッコイイですが、 彼女は12人の子供と夫を養いましたからね〜。 凄いですよね〜。考えられません。 ワタクシなど足元にも及びません。 ま、マンハッタンのバイリンガルを育てる子育ても それはそれで沢山の苦労がありました。 それに関してはこのブログの「子育て」のカテゴリーの記事で 書いたので読んでくださいね。 イラストを始めた頃は、 "illustration and design in style" というスローガンで とてもおしゃれなイラストレーターだったのに、 ジャンルを選ばない「何でも屋」になり 全く自由がない広告の仕事もお金のために受け、 とにかく数をこなしていたので仕事の質が落ち、、、 自分で自分のキャリアをダメにしてしまいました。 それから全くスタイルが違う肖像画と ニューヨークの風景画を描き始めて、 伊藤忠商事さんのキャンペーンに起用していただいたり、 伊勢丹さんで個展をやらせていただいたりしたのですが。 3年前の2017年には CoCollaborations というサービスビジネスを始めて、 日本のイラストレーターと書家を米国に紹介する レップもするべく準備を整え始めたのです。 (アメリカでは、イラストや写真家のエージェントをレップ (Rep)と呼びます。  "Representative" を短くした言葉です。) どうせなら逆さまに欧米のイラストレーターを 日本へ紹介する事もしよう、と考え、 いろいろな業界の人たちとも話をし、パートナーも探し始めました。 それなのに、決断をするのが得意な私が、 なぜか最後の一歩が踏み出せない! 去年には、名だたるイラストレーターたちが所属していた、 引退したい某有名エージェントのビジネスを受けつぐ交渉もしたりしました。 金銭的な問題で話が流れたのですが、災難を背負わずに済んだ、 と今では思っています。 そして去年、私は還暦を迎えました。 まだ若いつもりですが、キャリアでは先が見えてます。 あと20年元気に働けたらラッキー!でしょう。 残された時間で自分は何をしたいのか。 どういう人生を送りたいのか。 かなり悩みました。 9月には娘をアップステートの大学に送り出し、 子育ても一段落して実質一人暮らしとなり 、 新しい生活のために、住まいを一新することにして、 友達に手伝ってもらって、家中の壁のペンキ塗りをしたんです。 最初は彼に全部任せちゃうつもりだったのですが、 スピードアップするために手伝い始め、、、 それまで数年絵筆を取っていなかったのですが、 家のペンキ塗りをするのもパネルに平塗りをするのも同じようなもの。 楽しい! ず〜っと忘れていた制作の喜びが 急に戻ってきたんです。 その勢いで、スタジオに折り畳みのテーブルを出して、 4部作品を仕上げました。 A Woman というシンプルなヌードの作品です。 絵画というよりイラストのスタイルの作品。 新しいサイトでご覧いただけます。 と同時に、最近インスタのお陰で、 色々なタイプのイラストレーターを知りました。 イラスト年鑑とかに載らなくても、 ライセンシングで、商業デザインで活躍しているアーティストが 沢山います。以下は私がフォローしている数人。 ライフル・ペーパーの代表、アンナ・アイフル・ボンド。@annariflebond 独自の世界でイラストと絵画に境界は引かないオラフ・ハジェック。@olafhajek フォークロアな伝統を大切にしているディナラ・ミルタリポワ。@mirdinara 彼らのように、絵を、イラストを描き続けられたら幸せだな。 結局、子供の頃に好きだった中原淳一の世界かな〜。 アメリカでは主流の、 雑誌や新聞の記事のコンセプチュアルなイラストを描くのではなく、 シュールな美人画や装飾画。 高尚なファインアーティストではなく、 美術館に入る絵画ではなく人のインテリアに飾る「絵」。 パッケージや商業デザイン。 そんなイラストや絵で良いんです。 でも私はココラボレーションズという会社は続けていきます。 イラストレーターはコツコツとひとりでする仕事ですが、 会社の方は、皆に仕事を与え、チームワークでする仕事。 それはずっとやっていきたいと思っているし、 私のイラストからプロジェクトが広がるかもしれないし、 会社はいずれ誰かに任せても良い。 でも、イラストレーターのレップをすることは辞めました。 これから作家さん達のキャリアに責任を持って がむしゃらに働く事は出来そうもありません。 決心がついてから、レップをするはずだったイラストレーターの方に お詫びの連絡をしました。 数年宙ぶらりんの状態を続けて本当に申し訳なかったです。 と、いう事で新しい出発。 今 "Coco Masuda"、又は 「ココマスダ」 で検索をかけると 古いサイトの CocoMasuda.com がトップに出てきてしまいますが、 こちらは他の目的で使う予定で、 ここ数ヶ月で内容が変わっていくのでご了承ください。 それでは最後まで読んでくださった方、感謝!です。 もう一度、 インスタで、@cocomasudastudio のフォローお願いしま〜す!

 

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